| やーらしか | |
| かわいらしい、という意味。頭に「い」がつくと、まったく大変な言葉になるね。 | |
| やおうなか | |
| 最近はスーパーばかりになって、近所の八百屋がなかごとなった。やおうなか。簡単にはいかない。むずかしい。 | |
| やぐらしか | |
| これは難しい。櫓が騒がしい、という意味か。収穫した穀物を収めた倉をネズミが襲って……。いくら考えてもそれぐらいしか思い浮かばない。ああ、やぐらしか。 | |
| やっか | |
| 主に動詞の後に付ける。「言うたやっか!」「食べたやっか」など。都会では「だろう」「じゃん」に似ている言葉。口を少し尖らせ不服そうに使うべし。 | |
| やれ | |
| かけ声の「やれ!」ではない。「やる」の命令形。「くれ」が標準。「ギブミー」の意味。「おいにやれ!」と嚇すイジメっ子が昔はいた。やれやれ。 | |
| やんどっと | |
| 「病んでるの?」でも「yan.com」のひらがな略でもない。天候(雨)の状態を言い表す佐世保言葉だ。「やんどっと?」「まだ、やんどらんばい」「やむぎよかとばってんが、ふいよっと」「やんでからかえらんば、ぬるばい」「おっ!! やんどっごったっ、そろそろ帰るけん」 | |
| ゆっくい | |
| ラストの「い」が訛っただけのほぼ標準語。おばあちゃんが「ゆっくいしていきまっせ」などと使うとスローな和らぎ感をかもし出す言葉だ。 | |
| ゆめんごたっこと | |
| ズバリ「夢みたいなこと」の訛りです。「ごたっこと」をややリズミカルに発音してみましょう。列車などの擬音「がたんごとん」に似た響きが、どことなく楽しい故郷訛りです。 | |
| よう | |
| 「酔う」でも「よう! 元気?」の『よう』ではあ〜りましぇん。なんと「良く」の意。「よう、食うね」「よう言うばい」など。田舎のおばあちゃんは「よう、おいでました」などとも使ってる。 | |
| ようよ | |
| 「ようよ、食べらるっばい」は「ようやく、食べられる」と訳す。「やっと」「ようやく」の意味。長く待たされた時など「ようよばい」と呟くお年寄りもいる。 | |
| よか | |
| Oh!!GOOD!!とOKの意を持つ「あん娘(こ)スタイルのよかぁ〜」、「よかさ」「心配せんでも、よかよか」など。 | |
| よか(反意語) | |
| GOOD、OKの意味を持つ「よか」がまったく反対の「NO!」の意味でも使える。標準語の「それ使っていいよ!」「おかわりは、いいよ」と同じニュアンスだと思えばよい。代表格は「そがんと、どがんでんよか」=「そんなのどうでもいいよ」。会話編/ウエートレス「お水をおつぎしましょうか?」客「もう、つがんでよか!」。子ども「ねぇ、もう一回ゲームをさせてよ〜」 母「もうせんで、よか」……etc | |
| よかっちゃなか | |
| 上記の「よか」を使った代表的な日常言葉。「気にしなくていいんじゃない」=「気にせんで、よかっちゃなか」。「もうそれぐらいでいいんじゃない」=「もうそんくらいで、よかっちゃなか」。「よかさ」「よかよか」とこの「よかっちゃなか」を使えばかなり佐世保人に近づける。 | |







