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2006年10月20日

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「風音せんぺい」

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 サンディトリップのKAZUくんとAYUMIちゃんから、今月29日にタワーレコードで全国リリースするミニアルバム『風音(かざおと)』と、九十九島せんぺいの手みやげをもらった。
 
「この町に住んで感じることを歌にしたい」と地元で創った音を地元から発信することにこだわって創作とライブ活動を続ける二人。おみやげもやっぱり地元名菓なのだ。
 
 新譜のテーマ曲となっているこの『風音』という楽曲、今年の春に開かれた九十九音楽祭のスペシャルプログラムで拙者がプロデュースした「MUSIC ISLAND99♪」でライブと非売品CDで発表した九十九島のイメージソング。AYUMIちゃんが展望台などに足を運び九十九島から受けた心情風景を詩におこし、KAZUくんが曲をつけて生まれた。
 
 穏やかな内海に点々と浮かぶ九十九島の持つ優しさが伝わってくる心地よいリズムとメロディーで親しみやすい曲に仕上がった。二人が、ふるさとへの想いをさらにつのらせた1曲。新たにレコーディングしなおされ、アルバムになって堂々登場だ(全5曲入)。   (神無月)
 
※10月28日と29日の午後4時30分から平和堂前で発売記念インストアライブも行うそうだ!

2006年10月17日

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「本当にあったトホホな話」

第一話 〈恐怖の左手〉 
 
 もう何年も前のことでございます。ある日。四ヶ町アーケードの本屋さんで文庫本を立ち読みしておりました。ところが、その日はいつもに比べ活字が非常に読みづらく、気になってしょうがありません。……もしや、乱視がエスカレートしたのでは、と目尻を細めて文字を追っておりましたら、ようやく焦点が合ったのでしょう、文章がスルスルとそうめんのように脳味噌に流れ込んできました。syu2.jpg 
 
 そうしてしばらく、立ち読みに耽ておりますと、あっ!?  肌が泡立つようなその時の恐怖をどう例えましょう。あ〜思い出すのも恐ろしい。文庫本を開き構えたわたくしの左手が……。ギャ〜ァ〜助けて〜! と心の中で絶叫でございます。 左手の位置がヘソの近くまで下がっているではありませんか。
 
 あ〜なんだこれは。これまで本を眼孔に近づける動作は覚えがありましたが、こんなに離して読んでいるわたくしは一体何者でございましょう? これぞ老眼の恐怖だったのでございます。トホホのホ。

 ちなみに、昨年、知人より届いたメールの絵文字が初めて目にするもので、何を意味するものか分からず、解読に困り果て携帯の液晶画面を虫眼鏡で覗いてしまいました。トホホのホ。絵文字は急いでダッシュしている人の姿でございました。
 
 まだまだお聞かせしたいトホホば話が、きのこの山ほどございますが、わたくしそろそろ発泡酒を飲むお時間がまいりましたので、今宵はこれにて失礼いたします。ごきげんよう。     (神無月)

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「ゴーヤーマン咲く」

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 夏にトロピカルに破裂して殉職した、あのゴーヤーマン(詳しくは06年8月バックナンバーを参照あれ)の第3回目のレポートです。

 M女史のアツアツなお世話により、この世に再び蘇ったゴーヤマンが、ほーら、こんなにキューティーな花を咲かせましたぞ。なんという生命力でしょうか。偉いゴーヤーは偉い。秋晴れの陽光の下、花びらくんが黄色い笑顔でニコリと笑っているのでございます。
 
 実に爽やかな笑顔。これから気候も、しだいに寒くなっていきますが、南国育ちのゴーヤーマンは果たしてどんな冬を迎えるのか? さあ、会場のみんな、お姉さんと一緒に大きな声で一度練習してみましよう! 「ゴーヤーマン!がんばれ〜!!」みんなもっと大きな声を出して応援して、さあもう一回!「ゴーヤーマン! がんばれ〜」                       (神無月)

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「トマト&おにぎり」

syu.jpg 恋するトマト見事に実りました! 大地康雄さんがフィリピンの大地で育てたトマトを食べるクライマックスシーンで満席の会場のあちらこちらから、しくしくとすすり泣きが聞こえてきました。観客の涙は感動のエンディングまでぽろぽろと頬を伝い、エンドロールが終わると、なんと映画祭初? かな? 拍手まで巻き起こりました。

 大地さんの気さくな素顔にふれることができたアフタートークショーも大盛況。真っ赤なトマトと大地さんの映画への情熱で、とってもハッピーな気分になれたひとときでした。
 
 アルカス広場のマーケットで野菜を販売した姉妹都市大分県九重町の生産者の皆さんもこの映画に心を震わせ、大地さんと意気投合。打ち上げも大盛り上がりで話が尽きなかったようです。佐世保で上映された一本の映画を通じ生まれた人々の出会いと親交も、大きな実りだったのです。
 
 平行して今週20日で終映となる『かもめ食堂』を観にシネマボックス7へ、レッツムービ〜。ウワサ通りおにぎりや、シナモンロール食べたくなる腹ぺこムービーでした。ムーミンのふるさとフィンランドの人々って本当にあんなに穏やかな暮らしをしているんでしょうか? 羨ましい限りです。
 
 めし食う間もテレビや携帯、パソコン、雑誌、新聞を手放せない日本人。どうしてこんなに忙しい毎日を送っているのでしようか? 小林聡美の凛としたジャパニーズスピリットはこの大和国でなく、北欧の美しい港町にのんびり調和しているのが不思議と、かっこよかったです。
 
 毎日トップギアで疾走するわれら日本人。心身には骨盤のズレを治すのと同じように、ギアをはずしたニュートラルな時間が必要なんでござんすね〜。井上陽水の『クレージーラブ』を聴きながら心と体の余分な力が抜けて、ニュートラル状態になった拙者は清清しい思いで、映画館を後にしたのでござりんす。
 
 これってニヤロメ効果? ガッチャマン効果? それとも合気道効果? 荻上直子監督の研ぎすませれた五感に脱帽!!
 

 恋するトマトで農家の家族が忙し過ぎて夕飯の支度もできず、コンビニ弁当を食べるシーンがありました。かもめ食堂では、サチエ、ミドリ、マサコが握った出来たておにぎりを囲みフィンランド人と美味しそうに食べるシーンがありました。サチエが言いました「おにぎりって日本のソール・フードでしょう」 そうです。ソール・フードだから、トマトもおにぎりも美味しいのです。 心の栄養補給に、もっと自分たちで作ったものを皆で一緒に食べるようにしましよう。 (神無月) 

2006年10月14日

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「カレー食べてナンサでティー」

DSC_0015.JPG アジア映画祭のアジアンマーケットでタイのペーストやハーブ、新鮮野菜で作られた本場タイカレーを食べた。なかなかいい味出てました。お値段は500円なり。

 ランチ終了後、モンゴルで本物の遊牧民一家と2ヶ月の共同生活をしながらドキュメントタッチで撮影された『天空の草原のナンサ』を鑑賞。観る機会の少ないモンゴルが舞台だからか、お客さんもよく入っていた。うわさ通り映像が美し〜い! 幼い3人の子供たちのしぐさや表情が実に可愛かった。
 
 主人公の少女ナンサが一人のおばあちゃんと出会い「黄色い犬の伝説」を聞くシーンで「お米を針の先に刺してごらん」と言われ、針の上にお米をぱらぱらと振りかける場面が印象的。ナンサが無理だよ、と諦めると、おばあちゃんが「生まれて来るって、それくらい難しいことなんだよ」と笑う。仏教をベースにした信仰が生活の中に溶け込んでいる国の人々の素顔を観ながら、人間も自然の一部であることを思い知らされた人と自然の映像叙事詩だった。
 
 DSC_0019.JPGロビーには今年もアジアンティーの無料サービスコーナーがちゃんと設けてあったあ! ローズティーで一服。もうすぐ『恋するトマト』の上映です。いよいよ大地さんがやって来くるぜ。    (神無月)

2006年10月03日

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「アジア映画祭まであと10日」

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 アジア映画祭まであと10日。今年は大地康雄さんがゲストでやってくるし、アジアンライブ実行委員会と市内在住の留学生などが一緒になってアジアンマーケットもアルカス広場で開催する。本場タイのカレーなども販売するそうだ。映画鑑賞の合間にぜひ食べてみよう。大分県九重町の野菜や物産もコラボして開かれるアジアンテイストいっぱいの市場。旨いらっきようは出ないかな? 本日、拙者は旨いらっきょうを欲しておりまする。
 
 そうそう本題は麦酒の肴ではなく、映画祭でございます。昨年の『大統領の理髪師』もよかったけど、『パッチギ』が超当たりだった。会場一体で笑って、泣いた〜って感じが実に映画してた(それにしても主演の沢尻エリカ大ブレイクだね。日本映画に新たな息吹を吹き込むその活躍と人気に脱帽でござる)。
 
 さて今年は何本観ようかなあ? 糸さんが頑張ってデザインしたパンフレット、なかなかイカしてるぞ。よ〜し、勝手に観たい順番をつけてみよ〜っと。
 
恋いするトマト(日本) 世界(中国) 僕が9歳だったころ(韓国) 天空の草原のナンサ(モンゴルロケ) わが家の犬は世界一(中国) マリといた夏(韓国) 風の前奏曲 狂った果実(日本)  [神無月]

2006年10月01日

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「佐世保的エンタの神様」

 数年前からお笑い芸人のパロディで、自虐的な佐世保ギャグの文章化を試みております。ライフの新年号などで発表してきた過去ネタの一部をこの雑記帳にも記しておきますぜ!

●ヒロシ編(ヒロシ風に読んでね)
「佐世保は外国人が多いんだ、ってちょっと自慢げに話すとですが、実際に声をかけられたら固まってなんも言えんごとなって、ただニャニャ笑うしかできんとです。…サセシです。

「なんで市役所の駐車場は、あがん狭かとですか? 教習所の車庫入れより難しかとです。やっと停めたと思ったら、今度は隣の車のドアにぶつけんごと降りんばとです。まるでストレッチ体操のごと身ば縮めて、なぜか息まで止めて車から降りよっとです。…サセシです」

●ギター侍編(ギター侍みたいに歌いながら読んでね!)
♪〜都会にあるフランチャイズがやって来た やった〜 オープン初日に大行列並んだのよ って言うじゃない でも あんた 行列に並ぶのはオープンや、ただで何かもらえる時だけですから残念 佐世保人はすぐ並ぶけどすぐ飽きますから斬り ……拙者 タコちゃんプールでタコの頭を押さえて 係りの人に怒られたことありますから 切腹

●摩邪編(摩邪みたいに気合いを入れて読んでね!)
DSC_0067.JPG ひとーつ。「佐世保の人はね、飲みに行った帰りはシメに佐世保バーガー食べるんですよ!」って言うオヤジ! ハァ〜!? 佐世保バーガーでシメる? 飲みに行った人が皆ハンバーガーでシメてたら、バーガーショップは一晩中とんでもない行列になるぞ。ラーメンやうどんを食べて帰る人の方が圧倒的に多いんだよ! カンカンカンカン(ゴングはリズミカルに)   (神無月)